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１．2024年度実績

四国電力向け売上高は、火力発電所の設備修繕工事が減少したことなどから、前年度を下回った。一方、一般向け売上高についても、バイオマス関連工事が減少したことなどから、前年度を下回り、売上高全体では、前年度に比べ104億39百万円減収の481億48百万円（前年度比17.8％減）となった。

また、経常利益は前年度に比べ8億5百万円減益（同19.7％減）の32億84百万円となった。当期純利益は5億65百万円減益（同19.1％減）の24億円となり、減収減益の決算となった。

２．2025年度計画
売上高は、四国電力向けは前年度並みとなる見込み。一方、一般向けは蓄電所関連工事の増などにより前年度を上回る見込み。売上高全体では、12億27百万円増収の493億76百万円を見込む。

利益については、売上高は増収となるものの、利益率の低下を見込み経常利益は2024年度に比べ21億54百万円減益の11億30百万円を見込む。

以 上

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