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2021.04.28 プレスリリース

2020年度 決算概要について

1.2020年度実績
四電向け売上高は、原子力発電所安全対策工事が増加したものの、火力発電所定期点検工事が減少したことなどから、前年度を下回った。一方、一般向け売上高は、北海道北部風力送電関連工事の増や風力・太陽光発電所建設工事の増などにより、前年度を上回り売上高全体では、前年度に比べ54億82百万円増収の550億35百万円(対前年度比11.1%増)となった。
また、経常利益は、前年度に比べ44百万円減益の12億68百万円(対前年度比3.4%減)となり、増収減益の決算となった。

2.2021年度計画
売上高は、四電向け工事は火力発電所のリプレース関連工事の増加を見込むものの、定期点検工事の減少などにより前年度を下回る見込み。一方、一般向け工事は風力・太陽光発電所建設工事の増などにより、増収となる見込み。売上高全体では、63億31百万円増収の613億67百万円を見込む。
利益については、価格競争の激化などによる利益率の低下により、経常利益は2020年度に比べ25百万円減益の12億43百万円を見込み、増収減益となる見通し。

 

本件に関する問い合わせ先
総務企画室 企画広報グループ 大森
TEL.087-867-1711

 

年度